何故こうも不運が続くのか。
もずくさんのポリシー“きっといつかは報われる”は、この日を持って破壊されました。

今日の帰りのＨＲで、
文化祭の販売係が「お金出してない人は今出してください」と言うのを聞いたもずくさん。
お金？お金って何のお金だろう？
もしかして私が大会で特欠だった日のＨＲで何か決めたのかなぁ。


放課後早速販売係２人に尋問。((違

私：「あの、水曜日のＨＲいなかったから何が何だかわかんないんだけど」

係員：「あっそっか。。！わぁ～どうしよう！！」

私：「と言いますと？」

係員：「バザーの注文書と代金、今日締め切りなんだよね。。」


Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)お前ーー！！


係員：「お金は。。もってる？」

私：「いや」


事は一気に最悪の展開に。
しかもそいつらバザーの注文書を家に置いてきた上に、
１人は「私掃除あるから」と言ってそそくさと退出、
もう１人はおろおろするばかり。もずくさんはイライラするばかり。
本当は良くないのだけど、

私：「あぁもういいから」

係員：「本当にゴメンね」


これで話は終了しました。



私の文化祭も終了しました。


放送局員は舞台管理・音響管理・放送室待機と常に仕事があるので、
友達と遊ぶ猶予はこれっぽちもありません。部活フォーエヴァー。
バザーだけが局員に残されたたった１つの“文化祭らしさを楽しむ”ものだったのです。
なので悲しみもひときわ大きい。


と、そこで帝さんに遭遇。
彼に相談事をすると決まって「ふーん」「で、俺にどうしろと？」「と、俺に言われても」
と返されるのでいつもは弱音を漏らさないのですが、この時ばかりは泣きついてみました。


案の上の答え、

帝：「ふーん。」


o(*`∀´*)θ☆)|l|´∀｀)ﾉそれじゃあ会話になってないだろうが

帝：「。。(ちょっと考えて)俺も机に注文書入ってるの見つけなかったら知らなかったよ」


o(*`∀´*)θ☆)|l|´∀｀)ﾉそれは厭味か私に対する当て付けか

帝：「でも俺だって最低限の飯しか頼んでないよ。だって金欠だから」

私：「ぇ、じゃあ最終日の後夜祭の時に配られる北○弁当は。。」

帝：「あんな高いの頼むわけ無いじゃん。勿体無い」


去年の学校祭も、帝さんは皆が食べているガトーショコラを頼んでいませんでした。
そういや去年も「なんで頼まなかったの？」「だって金欠だから」
という会話のやり取りをしたっけな。あの時は私の元にもガトーショコラがありました。
今回も頼もうと思ってたのに。。(そして悲しみはループする

そう、彼はこういう方なのです。
こう言いながらも何故か毎日自動販売機でアクエリアス１本買ってくるリッチな方。
ペットボトルを使い回したらどれだけ節約できることか。

うんうん、誰もそんな貧乏臭いことしないよね。
もずくさんはしてるんだけどね。

先日ポテに「いい加減ペットボトル新しいのにしたら？」と言われました。
いや、一応１週間単位で変えてるんです。
変わってないように見えるのは毎回買ってくるお茶の種類が同じだからｗ
かく言う彼女は水筒持参。
洗って使うんだったらそれでもいいよね。見習おうかなｗ


。。と言ったからにはと食器棚をあさってみたところ、
我が家には水筒と言うものが存在しないことを知りました、もずくです。ｗ

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